OpenCV3.1 c++

1.VisualStudio 2015 で新規プロジェクト作成する場合の注意点。

1-1.Win32コンソールアプリケーションで作成。

1-2.openCVのインクルードパスを指定する。

プロジェクトのプロパティページで「すべての構成」「c/c++」「全般」タブで追加のインクルードディレクトリに

opencvのインクルードパスを指定する。

C:/dev/opencv-3.1.0/build/install/include

1-3.openCVのライブラリパスを指定する。

プロジェクトのプロパティページで「すべての構成」「リンカー」「全般」タブで追加のライブラリディレクトリに

openCVのライブラリパスを指定する。

C:/dev/opencv-3.1.0/build/install/x83/vc14/lib

x83 vc14 は環境で異なる。x83->Win32  vc14->Visualstudio2015

1-4.ライブラリのリンク設定

include文で参照するライブラリのリンク設定を行う。

coreモジュールを使う場合は「opencv_core310.lib」

[構成プロパティ]-[リンカー]-[入力]-[追加の依存ファイル]の[▼]ボタンを押し、「<編集…>]を選択>

構成をReleaseにして「opencv_core310.lib」を追加する。この例はopencv3.1.0の場合。

構成をDebugにして「opencv_core310d.lib」を追加する。Debugの時は最後に「d」がつく。