SQLServer2008Expインストール

以前作成したシステム(1999年製)のサポートで、Access2000ベースで作成したシステムが最近不安定になりました。
データ件数がひとつのテーブルで14万件を越してきていて、破損するとちょっと面倒ですし、不安定さと動作速度低下の原因になっています。
当初は簡単なアプリだったのでAccessで個人的に使用することを前提としていたのですが、使用されている方の事業も発展してデータ量が増えてきたのです。他のシステムではAccessフロントエンドでMSDEを使用していたので今回もそちらに移行しようと考えましたが、今はSQLServer2008Expになっているようです。導入はMSDEのように簡単ではないようなので、ちょっと面倒だなー。

客先のマシンはWindowsXPだしインターネットにも接続していないのでアップデートもかかってないようだし、準備段階で時間とられそうです。

取り合えず必要なのは
  Microsoft .Net Framework 3.5 SP1
 Windows インストーラ 4.5
みたいです。.Net Framework 3.5 SP1は事務所のテストマシンには入ってると思いますがとりあえずインストールしておきます。
インストーラも変更しなくちゃいけないみたいですね。こっちはダウンロードがわかりにくい。
ここのページのWindowsXP-KB942288-v3-x86.exeだと思うww

インストール進めていたら環境チェックが入ってWindowsPowerShell2.0なるものが必要となってエラー。
いろいろ探した結果見つけたのが
Windows XP 用更新プログラム (KB968930)
WindowsPowerShell2.0とWindowsRemoteManagement2.0をWindowsXPにインストールするみたいだけど
こんな名前じゃわかりにくい。

これを入れたら、やっと先に進みました。客先の環境では苦労しそうだな。
やっとSQLSever2008Expのインストールに進みました。

ここで問題発生。VisualBasic2008Expressをインストールした際にSQLServer2008Expインストールしていたみたいww
インストール手順の確認のために、一度アンインストールして再度やってみることに。
さらにSQLServer2008Expも管理ツールが付属したものでないと扱いにくいので別のパッケージをダウンロードしなおすことにします。
ここにあるSQLEXPRADV_x86_JPN.exeです。556MBもある。


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